コート・デュ・ローヌ・ルージュ・シエラ・デュ・シュッド2022 グラムノン
貴重なグラムノンの泡物です。
●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ
●呼称:ACコート・デュ・ローヌ
●ブドウ品種:シラー100%
●容量:750ml
●赤ワイン
昨年12月に当店へ入荷して、ご紹介出来ていなかったワインです。しっかりと落ち着いて、美味しくなっている頃だと思います。
(コメント2024.10)
グラムノンでは珍しいシラー100%のキュヴェです。
以下インポーター資料より抜粋
(2024.10 入荷時の資料)
品種:シラー100%
植樹:1980年代~2010年代
位置:標高350m
土壌:粘土質、石灰質
除梗後セメントタンクで2週間のマセレーション、
セメントタンクで7ヶ月の熟成、
一部木製樽熟成
通常はイースターの後に瓶詰め
グルナッシュに比べて、よりインキーな黒さのある色合い。スパイスやナッティーなニュアンスもある香り。Syrah du Sud=南のシラーを文字って、Sierra du Sud=南の山脈と名付けたのは、コート・デュ・ローヌでは品種名のラベル表記が認められていないから。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:17058
ドメーヌ・グラムノン(Domaine Gramenon)
ギガル社の醸造長も務めたフィリプ・ローランと妻ミッシェルさんが1979年にモンブリゾンシーュル-レ村にある古樹が植わった12haのブドウ畑と古い建物を購入し始めたドメーヌです。
1999年にはAOCヴァンソーブル (コートデュ・ローヌ・ヴィラージュ)に4.5haを購入しドメーヌを広げますが、同年残念ながらフィリップは不慮の事故に遭い、業半ばで他界してしまいました。
ミッシェルさんが彼のワイン哲学を引き継ぎワイン造りを続けてきました。
現在は息子さんのマキシムは、ブルゴーニュのドメーヌ・シャソルネで修行を終え、ラ・コンブで醸造責任者としてワンシーズン過ごし、2005年からドメーヌに戻ってきました。
2006年には小さなネゴシアンを始めました。2007年に5.5haの畑をヴァルレアスとヴァンソーブルの間にある台地に購入し、現在は26haを所有しております。
ビオロジックを実践。 2007年からビオディナミ農法へ移行しています。2010年に有機栽培の認証所得しております。
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