サロト・ロゼ2019アリバス・ワイン・カンパニー
ドライでうまみのあるチャーミングな果実味と酸、
バランス良く美味しいロゼワイン。
地場品種の混植で造られるロゼワインです。
淡いロゼカラー。
以下インポーター資料より抜粋
(2021.3入荷時の資料)
品種:
地場品種の混植(白50%、赤50%)
植樹:1950年代以前
位置:標高650-700m、南-南東向き
土壌:
珪岩、石英と粘土を含む風化した花崗岩
VT2019は9月第三週に収穫。
手作業で20kgのケースに入れ、
伝統的な石の酒槽で全房を足で潰し、
垂直式バスケットプレスですぐに圧搾。
果汁をフレンチオークとオーストリアオーク
の古樽に入れて発酵し7カ月熟成。
白品種と赤品種を半分ずつ、収穫して
すぐにプレスをした淡い色のロゼ。
VT2019はアルコール12.0%、
総酸度4.6g/dm3、pH 3.71、
Total SO2 37mg/L
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:13474
アリバス・ワイン・カンパニー(Arribas Wine Company)
以下インポーター資料より抜粋
ポルトガル北東部、スペイン国境に近いベンポスタ村に、フレデリコとリカルドの二人組が設立。
両人とも旧世界、新世界を問わず多くの地域でワイン醸造を経験するのと同時進行で、情熱を注ぎこむ地を探していた。
リカルドはトラズ・ウズ・モンティシュの出身で、そしてフレデリコの祖父母も同地域のベンポスタ村の出身で、
2人にとってゆかりの地ではあるのだが、村周辺に広がる畑の写真を見た瞬間に、
そのファインワイン生産をする上でのポテンシャルを2人は見抜いていた。
2017年初醸造のワインは「サロト」と名付けた。それは「しっぽを切り落とされた動物を意味する現地での呼び名」
であるが、トカゲは再生能力の象徴でもあり、そのポテンシャルを認識されぬまま、
消え去りそうなベンポスタのワイン文化を復興させたいという意志が込められている。
現在所有している2haの畑は全て赤品種と白品種が混植されており、赤ワインにも30%ほど白品種が混醸される。
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