以下、インポーター資料より抜粋
1970年トロワ生まれのニコラ・ヴォーティエは、ボジョレにあるベルヴィルの醸造学校を卒業後、
ワシントン州とシアトル近郊のワイナリーで働き、その後トロワにあるヴァン・ナチュールの聖地といわれる、
“Aux Crieurs de Vin”という専門店・兼ワインバーで15年にわたりカヴィストとして働いてきました。
その間、各地の自然派の造り手たちと親密なネットワークを作ってきました。
そうして、長年の夢を実現すべく、ドメーヌ・サーブルとパカレで研修後、2009年に買ブドウでワイン造りを始めました。
ブドウの購入先は、シャブリ、アヴァロン、ヴェズレの有機栽培の造り手や、
長年誠実な栽培をしてきた老人の栽培家などから。除草剤を使わず、小さな機械による
深耕で栽培されたブドウを購入する一方で、またモンタネなど、ヨンヌ県の複数の
ビオロジック・ワインの造り手から、ブドウを分けてもらっています。もちろんのこと
野生酵母だけで発酵させ、補糖なしでSO2を使用せず、醸造しています。