以下インポーター資料より
【ドメーヌについて】
家族経営のワイナリーで、エンツォ・ポントーニが現当主。
1980年代に母方から受け継いだ畑で、独学でワイン造りを学んだ。
元々エンジニアとして17年間働いていたが、父と共にワイナリーの運営を経験し、1990年代の父の死後ドメーヌを継いだ。
非常に控えめな人で、社交を嫌う。
ワインフェアや試飲会には一切顔を見せず、黙々と自らのワイン造りに専念している。
現在、フリウリのグランクリュと目されるブットリオとロザッツォの畑でブドウを栽培しているが、ミアーニの名を冠してリリースされるのは約10,000本。
「良いワインを造りたい」その一心から、徹底的な剪定とグリーン・ハーヴェストにより、
フリウリで最低といわれるレベルまで収量を下げ、厳しい選果で最高のブドウのみからワインを造っている。
【畑について】
栽培方法:ビオディナミ
土壌:ポンカと呼ばれる泥灰土、石灰
【醸造について】
圧搾:空気圧式プレス
醗酵:
白:ステンレスタンク、樽
赤:ステンレスタンク、木製発酵槽
熟成:
ボルドー・バリック(225L)、
ブルゴーニュ・ピエス(228L)