コトー・ブルギニョン・シャルドネ・キュヴェ・デ・グット2022 クリスチャン・ベラン
バランスも良くフレッシュで気軽に楽しみたい美味しいシャルドネ。
●産地:フランス/ブルゴーニュ
●呼称:コトー・ブルギニヨン
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン
ミネラル、柑橘、花などとてもフレッシュでさわやかな香りです。柔らかな口当たりながら引き締まった果実味と綺麗な酸があってとても心地よい飲み心地です。バランスも良くフレッシュで気軽に楽しみたい美味しいシャルドネです。
(コメント2024.11)
以下インポーター資料より抜粋
(2024.11 入荷時の資料)
シャルドネ種100%。畑はムルソー1級シャルムの東側に位置する粘土泥灰質の「LesBassesGouttes(レバスグット)」の区画にあり、2014年に植樹された若木の葡萄が使われています。国道74号線より西に位置する畑ですが、ここで作られるシャルドネは残念ながらブルゴーニュは名乗れません。樫樽は使用せずステンレスタンクのみで醸造して10ヵ月間熟成。色調は淡くフレッシュでエキゾチックな香り、口当たりは柔らかくもハツラツとした果実味があり、あまり熟成させずに若々しい美味しさを楽しんでいただきたいワインです。
(インポーター:フィネス)
★2022年ヴィンテージについて
~生産者より~
2022年は非常に早熟な年で収穫は8月24日から開始したが、酸が不足していた2020年と違ってとてもバランスが取れている。夏が暑かったにも関わらず、2021年~2022年にかけて冬に降った雨が地中に蓄えられていたおかげで乾燥に苦しむことはなく、収穫した葡萄はクオリティも量も素晴らしかった。2022年は色調も綺麗でとてもバランスが良く、丸みのある口当たりとチャーミングな果実味、若いうちでも美味しく飲めるが熟成することもできるだろう。
商品コード:17962
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス(Domaine Christien Bellang & Fils)
派手さは無くクラシカルな生産者ですが、洗練された味わいがあり、飲み飽きしない安定感のある仕上がりになっています。
以下インポーター資料より抜粋
弊社(フィネス社)が長年取引をしてきたシャトードラヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、
当主のベルトランダルヴィオ氏からシャトードラヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。
このドメーヌは蒸留設備を所有しており、シャトードラヴェルのマールドブルゴーニュを蒸留していた関係から今回のご紹介となりました。
1789年から葡萄栽培をしていたドメーヌで長らくネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1995年に現当主クリストフ氏がドメーヌを引き継ぎ、
2006年から自社瓶詰でワインを造るようになりました。
父方の家系がムルソーの畑を、母方の家系がサヴィニーレボーヌの畑を所有していたので、この2つのアペラシオンを中心に約9.5haの畑を所有しています。
フランスのエージェントを通して5から6年前に日本にワインが売られたことがありますが、直接の日本への輸出は今回が初めてになります。
畑はリュットレゾネ農法で有機肥料を使用しながら頻繁に耕作をして畑を活性化させています。
収穫は手摘みで厳しく選別を行い、白ワインは圧搾後に低温での澱引きをしたのち、
ステンレスタンク又は樫樽で22から23℃の温度でゆっくり醗酵させ、10から18ヵ月間熟成させます。
複雑さよりも繊細さを重視して基本的にバトナージュは行わず、瓶詰前にコラージュとフィルターを実施します。
赤ワインは100%除梗した後、ステンレスタンクで繊細さを出すために櫂入れと液循環は少なめで約3週間かけて醗酵させ、
圧搾したのちに新樽20から30%の樫樽に移して12ヵ月間熟成、その後ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせ、瓶詰前に軽くフィルターにかけます。
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