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ヴィーノ・ロッソ・プシューケー2020 ラ・カッシネッタ

通常価格
6,930円 (税込)


素晴らしかった2020年のルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェラートをトノーで24か月熟成させて仕上げたスペシャルキュヴェ

●産地:イタリア/ピエモンテ
●ブドウ品種:ルケ100%
●容量:750ml
●赤ワイン

あの衝撃だった2020年のルケをトノーで更に24か月の熟成させたスペシャル・キュヴェです。当初リゼルヴァでリリースする予定だったそうですが、あまりの印象の違いと妖艶さに、「これは DOCG を取るべきではないのでは?」と思ったそうです。ですのでヴィーノ・ロッソとしてリリースしています。華やかで弾けるような果実香はそのままに、熟成による複雑さと奥行きが加わった、驚きのワインです。
(コメント2024.12)

以下インポーター資料です。
(2024.12 入荷時の資料)

ルケ 100%、樹齢11年。収穫後、果皮と共に約2週間の醗酵。圧搾後、ステンレスタンクに移し、酸欠状態にならないよう、こまめにオリ引きを行いながら 12 か月の熟成。その後、古樽(500L)に移し 24か月の熟成。
2020 のハイヴォリュームかつ華やか、弾けるような果実的な香りはそのままに、熟成による複雑さと奥行きが加わる。ルケというブドウの可能性に驚かされます。今後さらに期待が持てる素晴らしい味わいです!

(インポーター:エヴィーノ)
商品コード:18313
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ラ・カッシネッタ(La Cascinetta)


畑では一切の薬品や化学肥料を使用せず、自然なアプローチでワイン造りをする生産者です。
輸入元エヴィーノさんの試飲会でテイスティングして、あまりの美味しさに驚かされたワインでした。
複雑で奥行きがあって、次々と変化するワインの姿にポテンシャルの高さと造り手のセンスを感じ取ることができました。
2013年に始めたばかりの生産者で荒削りの面もありますが、是非、お試し頂きたいワインです。
(コメント2022.12)

以下インポーター資料より抜粋

アスティの北東に位置するカスタニョーレ モンフェッラートの町。
この土地に残る地品種である黒ブドウ「Rucheルケ」、DOCGを取ったことで一時期話題を集めましたが、
生産地域は小さく、ルケを栽培・醸造している造り手は極僅か、希少なエリアでもあります。
当主であるジャンカルロ ボルトリンは、都会での暮らしより自然の残る環境、農業を営む暮らしを求め、
2007年にヴィアリージの土地、放棄されていた小さな家と3haのブドウ畑を手に入れました。
2009年にルケ、バルベーラ、グリニョリーノを植樹、2013年より徐々にワイン造りを開始。
農業やワイン造りは全くの素人だったジャンカルロ。
「自分たちが暮らし、作り、食べる。土地に根付いた暮らしをしたい」、 という強い想いのもと、畑では一切の薬品や化学肥料を使用せず。
ブドウ畑で唯一、銅と硫黄物を最低限使用する農業。醸造については、2015年より独学をベースに一切のコントロールをしない醸造方法を始めました。
DOCGで認められている収穫量の半分にも満たない低収量。そして果皮、種子まで完全に成熟するまで収穫を遅らせる徹底的な覚悟。
結果的に、超熟成したルケは、糖度が高すぎて潜在アルコール度数が15%を軽く超えるほど、、、汗。
この超凝縮したルケを果皮と共に約2週間、緩やかに醗酵が進む。
これほどの糖度、アルコールであっても、今まで醗酵が途中で止まった経験はほとんどないと話すジャンカルロ。
カッシネッタのワインを支えているのは、経験値でも醸造テクニックでもない、溢れんばかりの素材(ブドウ)への信頼感、、。
久しぶりに出会う、裏表のない情熱と強い意志を持ったジャンカルロ。
ワインとしてはまだ粗削りな面も多いですが、それを補って余りある素晴らしい味わいと魅力的なルケ。
ぜひ一度お試しいただきたい造り手です!

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