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VdFピノ・ノワール・トロワ・ボンノム2022 ヴァンサン・トリコ

通常価格
5,445円 (税込)


オーヴェルニュの人気の自然派生産者ヴァンサン・トリコのワインです。

※生産者情報はページ下部をご参照ください。

●産地:フランス/オーヴェルニュ
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:ピノノワール100%%
●容量:750ml
●赤ワイン

以下インポーター資料より抜粋
(2025.4 入荷時の資料です)

<以下ディオニーM氏コメント>

中程度のルビーレッドの外観、カシスやブルーベリー、すみれの香り、黒果実中心のカシスやプラムやブルーベリーのエキス、しっかりとした抽出でややタンニンに硬さはあるもののエレガントな仕上がりです。

呼称:VdF ヴァン・ド・フランス
栽培/認証:ビオロジック/エコセール
<テロワール>
土壌:花崗岩 砂質
標高・向き:450m・南
面積・収量:0.5ha・60hl/ha
品種:ピノノワール100%
(手摘み/平均20年)

<醸造>
酵母:自生酵母

発酵:
9月7日・9日収穫/80%除梗・
20%全房で木樽でピジャージュと
ルモンタージュを施しながら15日間醸し
・発酵後、プレス

熟成: 228Lの木樽とアンフォラで熟成
無濾過・無清澄/2024年4月

SO2:無添加 トータル9mg/L

アルコール度:12.5%

<特徴>
花崗岩、砂質土壌で育つピノノワールを80%除梗しピジャージュとルモンタージュを施しながら醸し・発酵しプレス、木樽とアンフォラで熟成しました。

(インポーター:ディオニー)
商品コード:18570
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ドメーヌ・ヴァンサン・トリコ(Domaine Vincent Tricot)


<以下インポーター資料です>

ヴァンサン・トリコ氏は1972年生まれの若き醸造家。南仏でワインを11年作っておりましたが、いよいよ独立の時期が到来、
しかし選んだ地は奥様の実家の近くオーヴェルニュ地方でした。何とまー奇特な方でしょう。
しかしそれは彼にとってChance到来の選択です。この地で長い間(1971年から)無農薬で畑を守っていた、
Claude Prugnard氏の所でお手伝いをし、彼もそろそろ年齢的理由で引退を決心。彼の子供がワイン作りに興味はなく、
残念ながら畑を手放なさなければならなくなりました。しかし最後に彼のワイン作りを手伝ったヴァンサンの情熱に惚れ、
彼に畑とシェ(醸造所)を譲り、2000から2002年は金銭的理由で借りておりましたが、2003年に購入、
名実ともにオーナーとなり自分のワインを作り始めました。

畑は全部で4.60ha、内訳は3.30haのGamay、0.70haのChardonnay、そして何と0.60haのPinot Noirなのであります。
昔この地では沢山のピノ・ノワールが植わっておりましたが、近くのBourgogneの関係で
泣く泣く葡萄の木を抜かなくてはならないほど、経済的ダメージを受けたこの地で、頑なに守られてきたPinot Noir。
私だって喉から手が出るほど欲しい畑です。彼も同じ意見で、これからもっとPinot Noirを植えていきたい!と夢を語っておりました。

どうして大変なBIOを選んだのですか?との問いに自然が大好きだからと…。皆BIOの実践者は同じような答えが返ってきます。
意地悪な私は「女性は都会が好きだけど奥様の反対はなかったですか?」との問いに、彼女のお父様もボジョレーで
ネゴシアンをしていたから、田舎暮しやワインへの理解は大丈夫です。と仲の良い御夫婦です。
醸造的には実は辛口の私はまだまだ納得してませんが、将来性あふれる醸造家、彼の今後の活躍に期待したいと思います。
栽培方法:ビオロジック 認証:
AB 新井 順子

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