デトチオン・バブルス・リースリング・セクト・エクストラ・ブリュット2019 イミッヒ・バッテリーベルク
ファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが造るイミッヒ・バッテリーベルク(Immich Batterieberg)のワインです。
※生産者情報はページ下部をご参照ください。
●産地:ドイツ/モーゼル・ザール・ルーヴァー
●ブドウ品種:リースリング100%
●容量:750ml
●白・泡
リースリング100%で造られるゼクト(泡物)です。
以下インポーター資料です。
(2025.4 入荷時の資料)
品種:リースリング100%
位置:南西向き、斜度約40度、標高280m
土壌:灰色と赤色粘板岩
ベースワインはステンレスタンクで7ヵ月間発酵
約2年3ヵ月間瓶内熟成
瓶内二次発酵、ドサージュなし
シュテッフェンスベルクの新たに入手した区画(標高の高い場所にあり、樹齢はやや若く25歳前後)のリースリングを使用。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:18806
イミッヒ・バッテリーベルク(Immich-Batterieberg)
以下、インポーター資料より抜粋
イミッヒ・バッテリーベルクの「イミッヒ」は、1425年から醸造所を切り盛りしてきたイミッヒ家に由来する。
そして「バッテリーベルク」は、19世紀半ば、モーゼル川沿いの急斜面を爆破して、
ブドウ畑を造成した際の轟音を、砲兵隊Batterieの砲撃に例えたことに因んでいる。
そして2009年から、ザールのファン・フォルクセン醸造所で2003年まで醸造責任者だったゲルノート・コルマンが、経営と醸造を担っている。
9ヘクタールのブドウ畑の大半が、1868年のプロイセン王国政府の格付け地図で、グラン・クリュに格付けされている。
急峻なブドウ畑で、樹齢80年以上の自根の古木が多い。
その収穫は、9世紀まで遡る醸造所の地下にある、玄武岩の柱が支える石造りのセラーで醸造される。
微量の亜硫酸以外の添加物を一切使わずに、野生酵母だけで発酵した、目の覚めるような味わいのリースリングである。
Copyright © ワインと地酒の助次郎酒店 all rights reserved.