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ムルソー・ナルヴォー2022 ジャン・マリー・ブズロー

通常価格
18,480円 (税込)


高騰し続けるブルゴーニュの中では比較的リーズナブルな価格が嬉しいジャン・マリー・ブズロー(JEAN MARIE BOUZEREAU)のワインです。

※生産者情報はページ下部をご参照ください。

●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
●呼称:ムルソー
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン

初めて入荷したナルヴォーです。

以下インポーター資料より抜粋
(リリース時の資料)

シャルドネ種100%。1級ポリュゾーの畑の上に位置する標高300mの場所にある区画で、現当主ジャンマリー氏の父親が開墾し、1975年に葡萄が植えられました。土壌は石が多い粘土石灰質で標高が高いために冷涼な気候でしたが、近年の温暖化で徐々に葡萄にコクが出るようになってきています。

砂糖漬けの柑橘類や胡桃のようなアロマ、区画名の入らない普通のヴィラージュ物よりもリッチでオイリーさがあり、バターのようなニュアンスの中にミネラルも感じられます。

(インポーター:フィネス)


※以下2022年のヴィンテージに対する生産者のコメントです。

2022年は8月に収穫を行った早熟のヴィンテージ。夏は暑くどちらかというと乾燥していたが、雨も適度なタイミングで降ってくれたので凝縮感も失わずにいい成熟の葡萄が出来た。白は旨味十分で豊か、さらに丸さと繊細さもあってバランスが素晴らしい。若いうちから飲みやすいが熟成しても才能が開花するだろう。赤は葡萄の健康状態も素晴らしく良い成熟をしたおかげで深い色調で若いうちから旨味が豊か。しっかりしたストラクチャーは成熟も出来ることを示しており、タンニンは柔らかく丸みがあってこれも若いうちから飲める要素の1つになっている。
商品コード:18369
  • 750ml

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  • 生産者情報

ジャン・マリー・ブズロー(JEAN-MARIE BOUZEREAU)


以下インポーター資料より抜粋

16世紀からムルソーに住んでいるブズロー家は元々は石や樽を作っていてフランス革命後に畑を開墾。
10世代以上の長きに渡って葡萄栽培を続けている生産者です。
現当主ジャン マリー氏はボーヌの醸造学校を卒業後、アメリカとオーストラリアのワイナリーで研修を行って経験と見識を積み、1994年にドメーヌに参入しました。

彼の2人の祖父はそれぞれムルソーとヴォルネーの葡萄栽培家だったので、
その畑を引き継いでヴォルネー、ポマール、ボーヌの赤ワインを、ムルソー、ピュリニーの白ワインを造っており、現在は9haの畑を所有しています。

畑は自然環境を尊重して出来るだけ農薬を使わないリュットレゾネ農法。
シャルドネは手摘みで収穫後すぐに圧搾してから24時間掛けて低温で澱引き。
その後、228Lの樫樽に移して21℃で数週間アルコール醗酵をし、12ヵ月以上熟成させて軽くフィルターに掛けてから瓶詰します。

ピノノワールは手摘み収穫後、選別をしてから100%除梗。
琺瑯タンクで低温浸漬して色やアロマを出し、櫂入れをしながらアルコール醗酵を10から14日間行います。
熟成は228Lの樫樽で16から18ヵ月間行い、ノンフィルターで瓶詰します。酵母は白も赤も自然酵母を使用しています。

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