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オーセロワ・トゥーニベルグ2023 ゲブリューダー・マティス ★お一人様1本限り

通常価格
4,510円 (税込)


まるで古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせるようなゲブリューダー・マティス(Gebruder Mathis)のワインです。


●産地:ドイツ/バーデン
●ブドウ品種:オーセロワ100%
●容量:750ml
●白ワイン

※お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。

あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者、ゲブリューダー・マティスは、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、いきなりの完成度で、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。全てテイスティングしてきました。どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。

初めて入荷するオーセロワです。とてもスタイリッシュでエレガントな仕上がり、アフターも心地よく纏まりが良いです。
(コメント2025.6)

以下インポーター資料です。
(2025.6 入荷時の資料)

VINUM WINEGUIDE2025 90points
セパージュ:オーセロワ100% 

畑・土壌:Lengenthal、トゥーニベルグの石灰質
収穫:9月8日、100%手摘み

醸造・熟成:
全房のまま天然酵母による自発的な発酵。6か月間500リットルの樽で熟成。
新樽0%。濾過せず。瓶詰め前にごく少量SO2添加。

アルコール度数:12.0%
残糖:1.1g/L
総酸度:4.9g/L

生産者より:
リンゴ、花梨、白い花を思わせるアロマ、軽いナッツの風味が加わります。非常にジューシー、果実味が繊細でほどよく抑制された酸味があります。舌の上で溶けるようなフィニッシュが長い余韻を素晴らしく引き立てます。

NEOコルク。エキス化した洋ナシの果汁、酸と果実がハイトーンで溶け合い僅かなスモークと重なる集中力の高い構成美。スワリングすると蜜が上昇するパンデピス、毛細血管状に広がる酸の構成。樽が毛羽立つことなく立体感を強調、大きなスケール。アルザスではピノ・ブランに混ぜられてしあうオーセロワという葡萄の底力に震撼させられます。品種に対するともすると差別にも似た固定概念を覆して目を覚ましてくれるワイン。凛として口の中でだらしなく崩れることのない果実の構成、ピンと張り詰めさせる張力がありながら飲み手に緊張感を強いる要素を感じさせません。香りを常に上向きに維持したままにわずかな収れんと共に心地よくデクレッシェントして消えない余韻。
(2025年6月 村岡)

(インポーター:オルヴォー)
商品コード:18950
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ゲブリューダー・マティス(Gebrüder Mathis)


あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者のご紹介です。
ゲブリューダー・マティス、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、
いきなりの完成度の高さで、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。
しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。
どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。

以下インポーター資料より抜粋しました。

●ヴァイングート ゲブリューダー・マティス
ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)でのブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地をブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟はフランス産のバリック樽でワインを熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成のパイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ(Kalkbödele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから息子であるセヴェリン・スティッヒと
パートナーであるサベス・セドラチェックがヴァイングートと一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、自然本来の栽培に回帰しています。

●栽培
トゥーニベルク全体がひとつのブドウ畑と言えます。
しかし、ブドウが植樹されている全ての畑が自然環境に配慮しているわけではありません。
モノカルチャーにはバランスが必要です。最良の畑、区画を選び戻る必要があります。
それは必ずしも簡単なことではありません。
しかし、私たちは楽なことをするためにワイン生産者になったわけではないのです……。
私たちが石ころだらけの道を選んだのは、それが偉大なワイン造りへとつながる唯一の道だからです。
造り手として私たちは自然と故郷に対する責任を背負っています。
そのため、私たちは文化的なこの景観を維持するのはもちろん、その先に進みたいと考えています。
現在、私たちがこれまで実践してきた自然な手法に明確な枠組みを加え、認証を持った畑へと転換しています。
私たちと一緒に進みましょう!

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