ショイ・レ・ボーヌ・ルージュ・ポワリエ・マルショセ2023 クリスチャン・ベラン
クリスチャン・ベラン(Christien Bellang)の「Poirier Malchaussé(ポワリエ マルショセ)」の区画は西向きの粘土石灰質土壌で2003年に植樹された畑を約0.3ha所有しています。
※生産者情報はページ下部をご参照ください。
●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
●呼称:ショイ・レ・ボーヌ
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン
以下インポーター資料より抜粋
(2025.7 入荷時の資料)
ピノノワール種100%。
「Poirier Malchaussé(ポワリエ マルショセ)」の区画は西向きの粘土石灰質土壌で2003年に植樹された畑を約0.3ha所有しています。醸造は他の赤ワインと同じく新樽20~30%で12ヵ月熟成後にステンレスタンクで6ヵ月熟成させてワインを安定させてから瓶詰しています。フローラルかつ黒い果物を連想させる香り、口当たりは柔らかくチャーミングな果実味と滑らかなタンニン、
スパイシーながらも比較的飲みやすいバランスの良い味わいになっています。
(インポーター:フィネス)
★2023年ヴィンテージについて
~生産者より~
2023年は収穫量は多かったが天候が目まぐるしく変わったヴィンテージ。4月は少し寒くて雨も降っていたが5月に入ると気温んが一気に上がり、更に乾燥して夏のような気候が続いた。7月上旬には激しい嵐が何度も襲来して8月も同様に雨が多かったが、9月になって天候が回復しt気温も高くなったのでそこから葡萄は一気に成熟した。
レジオナルはフレッシュでフルーティな味わい、ヴィラージュと1級はそこにリッチさと複雑さが加わって余韻も長く、すでにバランスが整っている。どちらかというと熟成向きのヴィンテージではあるが、ヴィラージュクラスは味わいが開いていて今飲んでも十分楽しめる仕上がるになっている。
商品コード:18860
ドメーヌ・クリスチャン・ベラン・エ・フィス(Domaine Christien Bellang & Fils)
派手さは無くクラシカルな生産者ですが、洗練された味わいがあり、飲み飽きしない安定感のある仕上がりになっています。
以下インポーター資料より抜粋
弊社(フィネス社)が長年取引をしてきたシャトードラヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、
当主のベルトランダルヴィオ氏からシャトードラヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。
このドメーヌは蒸留設備を所有しており、シャトードラヴェルのマールドブルゴーニュを蒸留していた関係から今回のご紹介となりました。
1789年から葡萄栽培をしていたドメーヌで長らくネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1995年に現当主クリストフ氏がドメーヌを引き継ぎ、
2006年から自社瓶詰でワインを造るようになりました。
父方の家系がムルソーの畑を、母方の家系がサヴィニーレボーヌの畑を所有していたので、この2つのアペラシオンを中心に約9.5haの畑を所有しています。
フランスのエージェントを通して5から6年前に日本にワインが売られたことがありますが、直接の日本への輸出は今回が初めてになります。
畑はリュットレゾネ農法で有機肥料を使用しながら頻繁に耕作をして畑を活性化させています。
収穫は手摘みで厳しく選別を行い、白ワインは圧搾後に低温での澱引きをしたのち、
ステンレスタンク又は樫樽で22から23℃の温度でゆっくり醗酵させ、10から18ヵ月間熟成させます。
複雑さよりも繊細さを重視して基本的にバトナージュは行わず、瓶詰前にコラージュとフィルターを実施します。
赤ワインは100%除梗した後、ステンレスタンクで繊細さを出すために櫂入れと液循環は少なめで約3週間かけて醗酵させ、
圧搾したのちに新樽20から30%の樫樽に移して12ヵ月間熟成、その後ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせ、瓶詰前に軽くフィルターにかけます。
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