キアンティ・ルフィーナRヴィーニャ・アッラ・ステーレ2019 フラスコレ
ラシーヌさん期待の新規生産者フラスコレ(Frascole)は、1999年にバイオロジック認証を取得したキアンティ・ルフーナの生産者です。
★生産者情報はページ下部をご参照ください。
●産地:イタリア/トスカーナ
●ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100%
●容量:750ml
●赤ワイン
こちらはトップ・キュヴェです。最大4年の樽熟成を経て瓶詰めされる逸品です。キアンティ・ルフィーナの新しいカテゴリー「テッラエレクテ」です。
以下インポーター資料です。
(2025.10 入荷時の資料)
品種:サンジョヴェーゼ100%
植樹:1996年
位置:標高450m、南西向き
土壌:マルヌ、砂を含む粘土石灰質
コンクリートタンクで3~4週間マセレーション。
木製樽で36~48ヵ月間熟成。
サンジョヴェーゼ100%の単一畑から収穫。粘土と岩が多い深層土壌で、果実の成熟が均一になり、非常にフィネスとエレガンスに富む。2018年からフラスコレ・リゼルヴァと分けて瓶詰めを始めた。
※テッラエレクテTerraelectaeについて
キアンティ・ルフィナ協会に所属する生産者によって考案された新たなカテゴリー。サンジョヴェーゼ100%であること、最大収量や熟成期間などの既定に加えて、ルフィナの生産者による試飲が行われキャラクターと品質を備えると認められることで名乗ることができる。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:19325
フラスコレ(Frascole)
以下インポーター資料より抜粋
フラスコレは、フィレンツェ近郊キアンティ・ルフィナに位置する総面積80haの農園である。
中世の建物を活用したセラーや民宿、ローマ時代・エトルリア時代の遺構が残るこの地で、1992年にエンリコ・リッピがワイナリーを継承。
90年代からフェデリコ・スタデリーニのコンサルタントを受け、1999年にはバイオロジック認証を取得。
2023年からは息子のコジモと共に親子二代で運営されている。
キアンティ・ルフィナは標高300~500mに広がり、アペニン山脈からの冷気により昼夜の寒暖差が大きく、酸のある引き締まった果実に育つとされるエリアだ。
収穫は手作業で行われ、セメントタンクでの発酵後、長期間澱と接触させることで厚みと丸みを引き出す。
熟成はセメントや木樽をスタイルに応じて使い分け、トップキュヴェ「ヴィーニャ・アッラ・ステーレ」は最大4年、ヴィンサントは9年の樽熟成を経てリリースされる。
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