フラワーパワー2022 ポデーレ414
淡いサーモンピンクのデイリーに最適なロゼワイン。
●産地:イタリア/トスカーナ
●ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100%
●容量:750ml
●ロゼワイン
※桜のワインという事で、ラシーヌさんが特別価格で提供してくれました。元々リーズナブルな価格ですが、更にお買い得な価格となっています。
(コメント2024.4)
かなり淡いサーモンピンクがほんのり色づく程度。ミネラル、柑橘、ハーブなど爽やかな香りが漂います。柔らかな口当たり程よい旨みがあって、ほぼドライな仕上がり、シンプルな味わいですが、ナチュラルで単純明快に美味しいバランスの良いロゼワインです。コストパフォーマンスも抜群に良いと思います。おすすめ!!
以下インポーター資料です。
品種:サンジョヴェーゼ
植樹:2003年、2007年、2011年
位置:標高250m、東、南、西向きを含む
土壌:砂岩質
ステンレスタンクで短い期間マセレーション。
ステンレスタンク・セメントタンクで熟成。
“FlowerPower”「フラワー・パワー」(花の力)というロザートの名は、詩人アレン・ギンスバーグの詩からとったもので、1960年代に隆盛した「カウンター・カルチャー/ヒッピー」文化が刻印されている表現です。BBQなどで気軽に飲んでもらえるような味わいで、色調は、明るく輝く、淡いピンク色。
(インポーター:ラシーヌ)
商品コード:17477
ポデーレ414(Podere 414)
以下インポーター資料です。
《ポデーレ414》は、シモーネさんが1998年に創立したものですが、その父君は高名なエノロゴである、マウリツィオ・カステッリ(グラッタマッコ、マストロヤンニの醸造コンサルタント)です。
マウリツィオはバートン・アンダーソン著『イタリア―味の原点を求めて』にしばしば登場するので、読者はご記憶のことでしょう。
その父親から受け継いだワイン造りの叡智が、ここでは良い意味で発揮されています。ナチュラルをモットーにして、見事に美しく仕上げられた、魅力あふれるワインです。
ちなみにワイナリー名にある「414」は、1960年代に大農園の再分割がなされた時に、この農地につけられた区画番号だとか。
モレリーノ・ディ・スカンサーノは、トスカーナの南部、グロセートの東南に位置するスカンサーノ地区で造られます。モレリーノはこの地域ではサンジョヴェーゼを意味しますが、
キャンティと比べるとより柔らかくて軽やかで、たっぷりとした豊かな果実味があり、やや大柄で、上質なものは美しく熟成します。
モレリーノという言葉は、ワインの色調に由来する、小さなサクランボを意味するという説と、かつて生活に欠かせなかった馬の繁殖(cavalli morelli)に由来するという両説があります。
歴史的には、沼地が点在するマレンマに住む人たちが、厳しい夏をしのぐために、丘陵地のこのエリアに避暑にやってきて、ワインを造るようになったのが始まりです。
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