以下インポーター資料より抜粋
ブドウはアルノー・シリュグの実家であるドメーヌ ロベール・シリュグから買っています。
ロベール・シリュグは、Vosne Romanee les Barreauxに2区画を所有しており、
一つ目の区画は、CROS PARANTOUX とLES PETITS MONTSに囲まれておりジャン・ルイ・シリュグ(アルノーの父)が所有。
その区画から採れるブドウをすべて購入し、このワインを生産しています。
二つ目の区画は、ロベール・シリュグのワインとなるもので、北向きでANNEGROSの畑と近いです。
Arnaud&Sophieのワインはテロワールの特徴を表現したいため、人的介入をできるだけ少なくしています。
全房発酵は全体の50%で、葡萄の実だけでなく、梗の熟したタイミングも見極めることが求めらます。
熟成もやや短めにしています。彼らが表現したいのは、フィネス、エレガンス、テロワールと果実味なのです。
ソフィーとアルノーはワインに求めるスタイルという点で互いに完全に一致しており、
ビジョンとフィロソフィーをワインに表現できるように日々努めています。