シュペートブルグンダー・ホーライン2021 ゲブリューダー・マティス ★お一人様1本限り
まるで古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせるようなゲブリューダー・マティス(Gebruder Mathis)のワインです。
●産地:ドイツ/バーデン
●ブドウ品種:シュペートブルグンダー100%
●容量:750ml
●赤ワイン
※お一人様1本限りの販売とさせて頂きます。
あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者、ゲブリューダー・マティスは、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、いきなりの完成度で、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。全てテイスティングしてきました。どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。
ゲブリューダー・マティスの上級キュヴェです。ブルゴーニュで言ったらプルミエ・クラスでしょうか?直ぐに飲むには勿体ない位高いポテンシャルを誇ります。
(コメント2025.6)
以下インポーター資料です。
(2025.6 入荷時の資料)
Wine Advocate 93points
VINUM WINEGUIDE2025 91points
Falstaff Wineguide2025 93points
セパージュ:シュペートブルグンダー
(ピノ・ノワール)100%
畑・土壌: Hohrain、
黄土の細かい層を持つ貝殻石灰岩
収穫:10月1日、100%手摘み
醸造・熟成:
100%除梗。天然酵母による自発的な発酵。
浸漬、発酵。
18か月間225リットルの樽で熟成。新樽30%。
瓶詰め前にごく少量SO2添加。
アルコール度数:13.0%
残糖:1.4g/L
総酸度:5.6g/L
生産者より:
赤と少し黒いベリーのベーコンの香りにわずかにスモーキーな香り。花、ハーブ、そして微細なペッパーのようなノート。スリムでほぼクール、かなり洗練され、繊細にジューシーな果実、上質で若々しいタンニン、ハーブと野菜、そして空気を伴うますますスモーキーな木のようなトーン、背景に塩、灰っぽい痕跡、いくつかの暗いエーテルのスパイス、非常にしっかりしていて、繊細でジューシーで、酸味のある仕上がりです。
2020年よりも陰影に富んだ果実とタンニンの織り成すグラデーションの複雑さ。果実がアウトフォーカスされておりトップにバニラを思わせる樽香が感じられます。球体を形成する赤果実が収縮して脈打つ中心核、ダークチェリー、日本のイチゴ。引力を持つように果実が内に引き寄せられて、このワインのポテンシャルの高さを想起させてくれます。高い熱量と集中力、構成するテンションは細やかで球体的、昨年同様ブリュレ的な印象です。もはやブルゴーニュに例える必要もないのですが愛のある飲み手に届けたいワインです。
(2025年6月 村岡)
(インポーター:オルヴォー)
商品コード:18953
ゲブリューダー・マティス(Gebrüder Mathis)
あのヴァーゼンハウス的なスタンスで造るドイツ・バーデンの生産者のご紹介です。
ゲブリューダー・マティス、まだ2020年から引き継いだばかりの生産者ですが、
いきなりの完成度の高さで、古き良き時代のブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。
しかも今のブルゴーニュの価格を考えると信じられない位のリーズナブルプライスです。
どのキュヴェも裏切ることのないハイクオリティな仕上がりですので、是非、ご検討下さいませ。
以下インポーター資料より抜粋しました。
●ヴァイングート ゲブリューダー・マティス
ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)でのブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地をブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟はフランス産のバリック樽でワインを熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成のパイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ(Kalkbödele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから息子であるセヴェリン・スティッヒと
パートナーであるサベス・セドラチェックがヴァイングートと一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、自然本来の栽培に回帰しています。
●栽培
トゥーニベルク全体がひとつのブドウ畑と言えます。
しかし、ブドウが植樹されている全ての畑が自然環境に配慮しているわけではありません。
モノカルチャーにはバランスが必要です。最良の畑、区画を選び戻る必要があります。
それは必ずしも簡単なことではありません。
しかし、私たちは楽なことをするためにワイン生産者になったわけではないのです……。
私たちが石ころだらけの道を選んだのは、それが偉大なワイン造りへとつながる唯一の道だからです。
造り手として私たちは自然と故郷に対する責任を背負っています。
そのため、私たちは文化的なこの景観を維持するのはもちろん、その先に進みたいと考えています。
現在、私たちがこれまで実践してきた自然な手法に明確な枠組みを加え、認証を持った畑へと転換しています。
私たちと一緒に進みましょう!
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