VdFルージュ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2020 ミッシェル・ギニエ
自然派ボージョレーの造り手。ピュアでクラシカルなワイン。
●産地:フランス/ブルゴーニュ/ボージョレー
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:ガメイ
●容量:750ml
●赤ワイン
以下インポーター資料より抜粋
(2022.9の資料です)
【2022年8月入荷】
やや明るい赤色。甘やかな香りは控えめながら、グレナデンやさくらんぼのコンポートなどのやや凝縮した赤い果実の香りを主体に、花壇に咲き誇る赤や紫の花々、土の香り、香木を想わせる奥ゆかしい香りが感じられます。口に含むとザクロやフランボワーズなどのキュッと全体を引き締めるような甘酸っぱい酸が印象的で、溌剌とした軽快感を掻き立てメリハリを感じさせます。舌先に仄かな甘みを留め、伸びやかで繊細な飲み心地でありながら、そのスピード感に反するようにじんわりと溢れるような旨味を伴いながら果実の風味がゆっくりと広がります。アタックの若さを感じさせるピュアな果実の様子から、徐々に土や香木などの風味が溶け込み落ち着いた佇まいで大人びた雰囲気を感じさせ、旨味の残る味わいです。
(インポーター:ヴォルテックス)
商品コード:15286
ミッシェル・ギニエ(MICHEL GUIGNIER)
フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。
当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。
2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。
現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。ミッシェルは、品質の高いワインを造るための
大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、
他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えた。
醸造は全てセミ マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。
そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。
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