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VdFルージュ・レ・シュセット・ア・ロニス2021 ジュリアン・ピノー

通常価格
4,268円 (税込)


バランス良くナチュラルでキャッチャーなテイストが
魅力のワインを生み出す人気の自然派生産者。

●産地:フランス/ロワール
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:ピノドニス40% ガメイ20%
コー 20% カベルネソーヴィニヨン20%
●容量:750ml
●赤ワイン

2021年はピノ・ドニスを主体としてドメーヌのすべての品種をアッサンブラージュして造られています。

ディオニーM氏コメント:
淡い濁りのガーネットの外観、やや還元がありアプリコットやブラッドオレンジ、トマトの香り、冷涼な印象を受ける液体に赤系の果実とトマトや出汁感のある塩気、少し時間が経つとエキスが開いてバランスが良くなります。複雑味があり不思議な魅力のある軽赤ワインです。
(2023.6 入荷時の資料)

以下インポーター資料です。
(2023.6 入荷時の資料)

呼称:ヴァン・ド・フランス
栽培/認証:
ビオロジック/エコセール
<テロワール>
土壌:粘土シレックス
標高:100m
面積・収量:4ha・8hl/ha
品種:
ピノドニス40% ガメイ20%
コー 20% カベルネソーヴィニヨン20% (40~140年)

<醸造>
酵母:自生酵母
発酵・熟成:
9月収穫/品種ごとに10日間醸し
空気圧式圧搾と水平式圧搾
アッサンブラージュし35hlのステンレスタンクで発酵・熟成
無濾過・無清澄/
瓶詰め:2022年4月5日

SO2:
無添加 トータル:13mg/L未満

アルコール度:11%

特徴:
樹齢40 ~ 140年のピノドニスを主体とした4品種を別々に10日間醸しプレス、アッサンブラージュしステンレスタンクで7ヶ月発酵・熟成しました。淡く濁りのあるルビー色、摘みたてクランベリーやスミレ、バラの香り、柔らかいアタックは白イチゴの果実味が心地よく、上品で綺麗な仕上がりにフローラルな香りが優しく包み込む旨味のある味わいです。

(インポーター:ディオニー)
商品コード:16273
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ジュリアン・ピノー(Julien Pineau)


以下インポーター資料より抜粋

Domaine des Bois Lucasドメーヌ・デ・ボワ・ルカは、Clos Roche Blancheクロ・ロッシュ・ブランシュの所有する
無農薬の畑を8ha購入させて頂きました。クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナーCatherineカトリーヌは
2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。

1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。
その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。帰国した2009年にモンルイの
Lise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。

早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。みっちりとエノローグを勉強した後、
2012から2013年プロヴァンスのDomaine Terres Promisesドメーヌ・テール・プロミズやクリストフ・コモールで
仕事をして、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。
そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。

カトリーヌの畑を引き継いだのは全部で4名、私、ノエラ、ローラン、そして今回のジュリアン、全てビオを実践しております。
彼女は引退しても、同じ志の仲間が畑を守っております。ジュリアンは最後までカトリーヌが売らなかった、
一番良い畑をGetしました。あの樹齢100年以上の素晴らしいコーもジュリアンにご縁があったのです。
コー6.5ha、ソーヴィニヨンブラン2.5ha、ピノドニス0.8ha、カベルネフランとカベルネソーヴィニヨン0.6ha、ガメイ0.5ha
何とバランスが良いのでしょうか?一気に6種類の品種が醸造出来るのです。同じ畑で同じ醸造所で作ってもディディエとは
全くスタイルの違うワインが出来上がりました。ジュリアンの若い感性が初年度からきちっと瓶に詰まりました。
どれを飲んでもウルトラナチュラル。新人とは思えない感覚です。同じ所有者の畑を4名別々に醸造すれば、
4つの別々のスタイルのワインが出来上がります。本当にワインは面白いです。私のスタイルと全く違いますが、
私は個人的にこのジュリアンのワインが大好きです。彼のワインには華があるのです。果実をこれだけ残すのは難しいのですが、
それをいとも簡単にさらっとやってのけました。彼が今後どんなワイン造りをしていくのか、とっても楽しみな歴史が誕生しました。
是非沢山の方に味わって貰いたいです。(新井順子)

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