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山口県/八百新酒造 雁木(がんぎ) 純米吟醸 みずのわ 720ml

通常価格
1,980円 (税込)
川面に魚が跳ねた時の同心円状に広がる波紋と、「和水」の意味を重ね、「みずのわ」と名付けられたお酒です。

こちらは原酒ではなく、加水した火入れの純米吟醸酒です。

上品な香り、落ち着いた静かな旨み、スムースな飲み口で、飲み飽きのしないバランスの良い純米吟醸酒です。柔らかく、軽やかに、すいすいと杯が進みます。

<データ>
原料米:山田錦(精米歩合50%)
アルコール度数:15度
商品コード:00698
  • 720ml

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  • 蔵元情報

八百新酒造株式会社

450石余りの小さなこの蔵の代表銘柄は「錦乃誉(にしきのほまれ)」ですが、
平成12年に生まれた新銘柄「雁木(がんぎ)」は勤続50年近くのベテラン杜氏には後ろから見守ってもらうような形で、
専務をはじめとする社員が一丸となって新たな酒造りを行っています。
「のびやかで味のしっかりのった、生命力溢れる酒質」を求め、
その為に微生物との対話を通じて彼らの環境を調整しうる手造りの限界値と考える
「仕込む米の総量が1000kg以下であること」を基準とした酒造りを行っています。
その限界値をどこに置くかは蔵によって千差万別ではありますが、
新酒鑑評会などに出品する酒を造る際に1000kg以上を仕込む蔵はほとんど無いということからも、
1000kg以下の小仕込は求める酒質を追求するのに当然の事だという考えに基づいています。

「雁木(がんぎ)」とは船着場の階段のある桟橋の事だそうで、
八百新酒造さんは昔はその船着場から水揚げされた米で酒を仕込んでいたことから、
「雁木」という名はまさに八百新酒造の原点とも言える非常に思い入れのあるものだそうです。

そういった思いを含んだ「雁木」は原点からのスタートと考え、
「雁木」のラインナップは当初基本的に“純米”“無濾過”でしたが、
無炭濾過・火入れの純米吟醸やひやおろし等、徐々にバリエーションが広がってきています。

全体的にトロリと力強く旨みの溢れた味わいのお酒が多く、サラリとしたお酒では物足りない方に高い支持を受けています。

八百新酒造株式会社のオフィシャルホームページ (yaoshin.co.jp)

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