VdFルージュ・ウランブ2018 ヴィネヤー・ド・ラ・ルカ(1L ボトル)
ブルーノ・デュシェンらと共に9cave(ヌフカーウ゛)のメンバーであるヴィネヤー・ド・ラ・ルカのワインです。
●産地:フランス/ラングドック&ルーション
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:ムールヴェードル
●容量:1000ml
●赤ワイン
※ボトル形状が特殊な為、
1本で3本分のスペースを使います。
ご注文本数にご注意くださいます様お願い申し上げます。
特殊ボトルに入ったムールヴェードルのトップ・キュヴェです。
以下インポーター資料です。
(2024.3 入荷時の資料)
<以下ディオニーM氏コメント>
ムールヴェードルのトップキュヴェです。標高300mのシスト土壌に植わるムールヴェードルを除梗せずに45~60日間の醸し後、木製の古式圧搾機でプレス、木樽で6~8ヶ月発酵・熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。18年は緻密な黒果実の濃厚な味わいにシルキーなタンニンでポテンシャルのあるビッグヴィンテージ。ウランプとエリオの瓶はひとつひとつハンドメイドで作られ微妙に形が違います。コルクのサイズも違うため、生産者が7種類くらいのサイズの違うコルクを用意してボトルに合わせて打っているそうです。
呼称:VdFヴァン・ド・フランス
栽培/認証:
ビオロジック ビオディナミ/エコセール
<テロワール>
土壌:シスト
標高・向き:300m・北
面積:0.3ha
品種:ムールヴェードル100%(手摘み/平均20年)
<醸造>
酵母:自生酵母
発酵・熟成:
全房のブドウを足で破砕後、45 ~ 60日間醸し
木製の古式圧搾機でプレス
木樽で6 ~ 8 ヶ月間発酵・熟成
SO2:無添加
アルコール度:13%
<特徴>
地中海の影響を受けて乾燥した標高300mのシスト土壌に植わる全房のムールヴェードルを足で破砕後、45~60日間醸し、木製の古式圧搾機でプレス、木樽で6~8 ヶ月発酵・熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。濃いブラックガーネット色、スパイスや火打石、ブラックチェリーやカシスの香り、コク旨でしっかりとしたボディ、丸みある完熟プルーンの果実味にほろ苦さがアクセントとなっています。
(インポーター:ディオニー)
商品コード:17174
ヴィネヤー・ド・ラ・ルカ(Vineyer de la Ruca)
以下インポーター資料です。
ブルーノ・デュシェンらと共に9cave(ヌフカーウ゛)のメンバーでムードメーカーのManuel de Vecchi Staraz(マニュエル・ディ・ヴェキ・スタラズ)は1974年生まれのイタリア人。
奥様はデンマーク生まれの画家で、2人はイタリアで知り合いました。
彼女がフィレンツェの美術大学で学んでいた時でした。
理想的な地を求め、イタリアで探し周りましたがなかなか見つからず、最終的に辿り着いたのがフランス最南端の町バニュルスでした。
そこでワイン畑3haを見つけ栽培を開始したのが2006年のこと。
前の所有者がビオ実践者でなかったため納得できるブドウができず2年間はカーヴコーペラティブへブドウを売っていました。
納得のいくブドウに恵まれと自分でバニュルスを造るようになったのが2008年。
当初はブルーノとは面識がありませんでしたが畑がブルーノの畑の東側で背中合わせのとても近い場所にあり、二人が仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
2ha(ビオディナミ)のグルナッシュノワールから、たった1,000本のとびっきり美味なバニュルスが誕生します。
2014年にはバニュルスから1時間ほどのモーリー近郊のラテュール=ド=フランス村に15年間ビオロジックを実践してきた40haの畑を借り受けました。
ここではビオロジックを実践し、スティルやイタリアでランブルスコを造る友人へ敬意を込めたペティアンなどを造っていて、
この畑から誕生するワインすべてにJudas(ジュダ)を冠しています。
もともとマニュエルはモンペリエでワイン醸造を学び、様々なドメーヌで働いてきました。
実は栽培家というよりビオディナミのコンサルタントとしてフランスで知られていたのでした。
醸造面においてもクラフトマン精神旺盛で、ブドウに音楽を2~3時間聴かせながら開放桶で醸し、手でかき混ぜ、
樽に移す際もバケツで一杯一杯運び移すほか、除梗する際やプレスも全て手で行うという徹底ぶり。
バニュルスの瓶は知人の職人さんに頼んで作ってもらっていて、1本ずつ微妙に違っています。
生産量が少ないからこその成せる技、手作り感を大切し、1本ずつ想いを込めて造ったワインたちです。
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