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リズヴェリオ・トスカーナ・ビアンコ2022 ジャコモ・バラルド

通常価格
5,115円 (税込)

「ワインの科学」の著者でもあるJamie Goode(ジェイミー・グッド)氏に見出され高く評価されている造り手。

●産地:イタリア/トスカーナ
●ブドウ品種:トレッビアーノ、マルヴァジーア
●容量:750ml
●白ワイン

ヴァーゼンハウスと同じくドメーヌ・モンティーユで修行を積んだ造り手。
前代未聞の畑内醗酵を実践する唯一無二の生産者でもあります。
トスカーナで造ってもどこかブルゴーニュ的で、洗練された美味しさは只者出ないことは誰が飲んでも明らかです。

トレッビアーノとマルヴァジアで造られるエントリークラスのワインです。ミネラル、柑橘、ミツ、マルヴァジアのアロマティックで華やかな香りが品よく漂います。質感良くしっとりと広がる果実味と酸、硬質なミネラルを感じつつも口当たりは柔らかでとてもスムースな飲み口です。エレガントで、ワインが持つエネルギーを感じさせてくれるワインです。とても洗練されていて、素直に美味しいと感じる仕上がりです。是非、お試しくださいませ。
(コメント2024.5)

以下インポーター資料です。
(2024.5 入荷時の資料)

品種:トレッビアーノ、マルヴァジア 
樹齢:1960、1970、1975、2015年植樹

畑・土壌:
レ・ピアッツェ、石灰岩と貝殻を含むシルト、粘土。
南、南東向き。
標高:300m、340m、550m、630m

醸造・熟成:
48時間の果皮浸漬後、全房のまま圧搾。10℃で36時間静置して澱引き。古いバリックで自生酵母で発酵。バリックでMLF。樽熟成6か月。ステンレスタンクで2か月。瓶詰め後9か月熟成させます。

特徴:
オーセンティック、伝統。個性的でストラクチャーがあり、フレッシュでフローラルな香りが魅力的です。ダイナミックな味わいで用途が広く、食前から白身肉、魚料理にも適しています。

抜栓直後からフォーカスがピタリと定まった香りの立ち上がりの美しさに心を惹かれます。アカシアハチミツの甘い香りを薄皮状の樽香が綺麗にマスク。時間と共にどこか上質なシュナン・ブランをも思わせます。高密度の果実の粒子が完熟由来の甘い風味を連鎖爆発。同時に硬質で抜けるような酸が大きく広がっていきます。うねるようなエネルギーに満ちた味わい。果実がドライブするかのような感覚。少し小振りのグラスで引き締めた方が果実のメリハリが出て良いです。
(2024年4月 村岡)

アルコール度数12.5%。トレッビアーノとマルヴァジア。レモンとライムのフルーツノーズにチョーキーなエッジを持ち、背景にブドウとアプリコットの豊かな香りを伴う美しいアロマ。味わいは正確で直線的で、わずかに塩分があり、少しチョーキーな特徴があり、明るいがよく統合された酸味があります。非常に細かく純粋で、非常に正確です。開封後は少し待ってください。派手な高級品ではありませんが、本当に本当に美味しいです。 94/100
(Jamie Goode  Winenoarkより)

(インポーター:オルヴォー)
商品コード:17523
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ジャコモ・バラルド(Giacomo Baraldo)


ドイツのヴァーゼンハウスと同じくドメーヌ・モンティーユで修行を積んだ造り手ジャコモ・バラルドのご紹介です。
前代未聞の畑内醗酵を実践する唯一無二の生産者でもあります。
「ワインの科学」の著者でもあるJamie Goode(ジェイミー・グッド)氏に見出され高く評価されています。
トスカーナで造ってもどこかブルゴーニュ的で、洗練された美味しさは只者出ないことは誰が飲んでも明らかです。


以下インポーター資料より抜粋しました。

日本でも活躍の目覚ましいDomaine Montille(ドメーヌ・モンティーユ) にて研鑽を積んだ造り手。
Wasenhausの当主アレックスとはモンティーユでの同級生となります。
ボルドーのマルゴーやグラーヴ、そしてブルゴーニュ。
南半球のニュージーランドでは今でもワインを造っています。
イタリアワインの販路を持たない弊社ですが、彼の造り手としての実力、畑の中で発酵させる未聞の手法自らを“No Natural”自然なままではなく
人の力でワインは導くという主張にも共感出来るものがありました。

力強く塗りつぶすようなサンジョヴェーゼではなく赤と黒のグラデーションで描くような世界観。
酸とタンニンが強いこの品種は水平的で果実味のグラデーションにやや欠ける印象もあります。
キャンティ的に白ブドウを混ぜて脱力させるか自然派的なアプローチで輪郭を滲ませるか。
そのどちらでもなく、ジャコモの言葉を借りるなら“ピノを目指す”サンジョヴェーゼ、陰影を描く果実。
この品種で精神に訴えかけうるベクトルは極めて希少です。
そして前代未聞の畑内発酵ワインは熟成感とフレッシュさが同居したような枯淡で描く世界。
アタックではなく野性味と果実の奥行きの世界は今は無きブルゴーニュの造り手を想起させてくれます。

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