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レ・カト・ファイスNV(2021+2022) ドメーヌ・デ・ザコル

通常価格
4,620円 (税込)


元ラルロの醸造長オリヴィエ・ルリッシュが南仏で造るワイン。


●産地:フランス/コート・デュ・ローヌ(アルディッシュ)
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン


まるでブルゴーニュのようなシャルドネです。
リッチで完成度の高いワインです。
(コメント2024.7)

以下インポーター資料です。
(2024.7 入荷時の資料)

ふくよかで寛大。赤の中心に位置するドメーヌ最初の白。2014年に植えられ、生産を開始した4つのテラス(または"faisses")と若いブドウの木からなる地理的なブロックを主に使用しています。非常に石灰質の多いテロワールが、このワインにミネラル感と新鮮さをもたらしています。南部のワインでフレッシュな存在です。

ラルロと全く同じ造り。全キュヴェでブルゴーニュ旧樽熟成。ブルゴーニュ白とはイメージが少し異なり、典型的な南仏のスタイルとも一線を画す。南仏の厚みと柔らかさは備え、南仏にはないミネラル感とフレッシュでエレガントさがある。双方の良い点を備える。粘性高く、ミネラリーでありながら、伸びのある心地よい酸。

■テクニカル情報■
ファーストリリース:2011年産(2016年未生産)、
品種:Chardonnay、
年産数:2,700本、
リューディ名:Saint Julien、
栽培面積:1.1ha、
畑向き:南東向き、
土壌:粘土石灰岩中新世、
畑標高:180m、
平均樹齢(2020年時):30年、
剪定法:ギュイヨ・プーサール&ドゥーブル・コルドン、
密植度:4,300本/ha、
平均収量:19hl/ha、
収穫:手摘収穫、
BIO認証/農法:Demeter,AB,EUROLEAF、
発酵タンク:ステンレスタンク&木製タンク、
低温浸漬:低温浸漬無、
マロ発酵:マロ発酵有、
発酵期間:30日間、
発酵温度:最大22℃、
酵母、:天然酵母、
新樽比:新樽無、Leflaive(Puligny Montrachet)&Moreau(Chassagne Montrachet)、
熟成期間:熟成約1年間、フィルター:フィルター有、
コラージュ(清澄):コラージュ清澄無、
熟成可能年数:4年

Domaine Des Accoles Les 4 Faisses des Accoles
ドメーヌ・デ・ザコル レ・カト・ファイス・デ・ザコル
生産地:フランス ローヌ アルデッシュ
原産地呼称:Vin de France
ぶどう品種:シャルドネ 100%
アルコール度数:13%
味わい:白ワイン 辛口

(インポーター:エイエムズィー)
商品コード:17484
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

ドメーヌ・デ・ザコル(DOMAINE DES ACCOLES)


元ラルロの醸造長オリヴィエ・ルリッシュが南仏で造るワインです。
ブルゴーニュのワインとは違いますが、南仏の品種をブルゴーニュ的に仕込むとこうなるんだと、
改めて感じさせてくれます。

以下インポーター資料です。

ドメーヌ・ザコルは、ドメーヌ・ド・ラルロで天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュ氏と
妻の2人が始めたドメーヌ。誰もが羨む地位を捨て、夢であった自らのドメーヌを拓いたのです。
ザコルとは、オック語(中世仏でロワール川以南の仏語)でテラスやアルディッシュの丘、
南ローヌ地方のブドウ畑の丘を意味します。2005年に古家を購入し、余暇を過ごしていましたが、
周辺の畑にブルゴーニュとの類似性に気付き、リサーチを重ね、素晴らしい畑と巡り合いました。
畑は地理的にはローヌとアルディッシュの峡谷から数キロの所にあり、Saint-Marceld'Ardeche県に18haあります。
ほとんどが樹齢50年以上で粘土石灰質土壌の丘にあります。ブドウ畑の前所有者は、全ての葡萄を共同組合に
販売しており、ワインは未生産でした。完全な有機農法ではありませんでしたが、かなり軽い農薬対策をとっており、
過去何年も化学肥料不使用でした。2011年春、公的にオーガニック農法に切り替え(Ecocert認証)、
2011年10月よりビオディナミ農法による準備を始め、2012年春には、全ての畑がこの農法にて準備が整いました。
ラルロでは、2000年に公的な農法転換の後、実際に全ての畑が変換できたのが2003年ですので、ザコルでは 比較的早く、
切り替えられた恵まれた環境にある事が分かって頂けると思います。設立時の畑比率は、グルナッシュ
(別名:南仏のピノ・ノワール)が12ha、カリニャンが2ha、カベルネ・ソーヴィニョンが2.8ha、シラー1ha、
そして0.7haのシャルドネ。今後はシラーやピノ・ノワールも予定。ワインはフィネスがあり、エレガントなスタイル。
正確に選別する為、手作業で収穫し、その際も小さな20キロの箱で行い、収穫後の温度上昇を防ぐ為に、
2012年から保冷トラックを使用しています。果汁も重力を利用して扱うなど随所にラルロでの経験が活かされています。
ワインに最大限の奥深さを出すため、ラルロで行っていたように、30-100%葡萄房全体を使用し、
樽もラルロの古樽が使用されるなど、随所にラルロのエッセンスが散りばめられています。今では仏三ツ星はもちろん、
NYの三ツ星レストラン、イレヴン・マジソン・パーク等にもオンリストされるなど、世界中が注目している生産者となりました。

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