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オークセイ・デュレス・ブラン(レ・クレ)2022 ドメーヌ・ド・シャソルネイ

通常価格
10,230円 (税込)


2022年よりオーナーがオレリアン・ヴェルデとなり、

新しいシャソルネイが誕生しています。


●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
●呼称:オークセイ・デュレス
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン

新生シャソルネイが入荷してきました。既にご存じな方も多いと思いますが、2022年ヴィンテージよりドメーヌ・ド・シャソルネイはオレリアン・ヴェルデが新しいオーナーとなり、フレデリック・コサールの造りを継承し、新たに生まれ変わりました。
全てをテイスティングいたしましたが、全体的に2022年のヴィンテージの傾向もあり、やや酸が穏やかで果実味の濃い仕上がりとなっています。コサール流を継承しつつ、オレリアン・ヴェルデの色も見え隠れする新しいシャソルネイが誕生しています。
今までシャソルネイを愛していらした方は勿論ですが、今まで縁のなかった方も是非、一度お試しくださいませ。


エチケットにレ・クレの表記がありませんが、レ・クレの区画のワインです。ミネラル、柑橘、花など。たっぷりとした果実味と穏やかな酸、ミネラルがワインに溶け込んでいてとても滋味深い味わい。
(コメント2024.9)

以下インポーター資料です。
(2024.9 入荷時の資料です)

※表ラベルにLes Craisの記載が2022年VTは漏れてしまっており申し訳ございません。例年と同じLesCraisの畑となります


品種:シャルドネ
アルコール度数: 13%
樹齢:92年~102年
土壌: 泥土石灰状の粘土質
マセラシオン: なし
醗酵: 自然酵母で3ヶ月
熟成:卵型セメントタンク7hLで10ヶ月
ステンレスタンクで2ヶ月

収穫日は2022年9月12日。収量は55hL/haと豊作に恵まれた!レ・クレは区画名で名前の通り畑の土壌がチョーク(クレ)質で石灰が多い。畑面積は0.25 ha。ピュアな味わいを引き出すため卵型セメントタンクを使用!コラージュ有。SO2は必要に応じて少量添加。ノンフィルター!

色合いは透明感のある淡いレモンイエロー。リンゴ、グレープフルーツ、アカシア、火打石の香り。ワインは滑らかかつフルーティーで、透明感のある完熟したエキスに重心の低い酸、塩気のある滋味深いミネラルがきれいに溶け込む!

(インポーター:ヴァンクゥール)
商品コード:17846
  • 750ml
  • 自然派

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  • 生産者情報

Domaine de Chassorney (ドメーヌ・ド・シャソルネイ)


既にご存じな方も多いと思いますが、2022年ヴィンテージよりドメーヌ・ド・シャソルネイはオレリアン・ヴェルデが新しいオーナーとなり、
フレデリック・コサールの造りを継承し、新たに生まれ変わりました。


以下インポーター資料です。

2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。
高校卒業後モータースポーツの世界で活躍し、オートバイの世界から退いた後、ビオのパイオニアで父親アランの仕事を手伝いながらブドウ栽培や醸造を学ぶ。
2002年、父親から畑を譲り受け、ドメーヌを引き継ぐためにボーヌのワイン学校(BTS)に通う。
2004年、父親から醸造所を正式に引き継ぎドメーヌ・オレリアン・ヴェルデをスタートさせる。

2019年、友人のフレデリック・コサールからシャソルネイを将来的に引き継ぐ前提でパートナーシップの打診がありオレリアンが畑の管理、
フレッドが醸造を担当するタッグチーム体制が敷かれる。
2022年、オレリアンが醸造も含めて100%シャソルネイを継承し、新生ドメーヌ・ド・シャソルネイがスタートした。

畑総面積:11ha
農法: ビオロジック(ビオディナミ)
収穫方法: 100%手摘み、畑とカーヴで選果
ドメーヌのスタッフ: 6人、季節労働者数人
趣味: モトクロス
生産者のモットー
ブドウがワインの品質を決める:


~ドメーヌ・オレリアン・ヴェルデとドメーヌ・ド・シャソルネイ~

2022 年に、フレッドから正式にドメーヌ・ド・シャソルネイのブランドと畑を譲り受けたオレリアン・ヴェルデ。
ワインの醸造は、オート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあるドメーヌ・オレリアン・ヴェルデと同じカーヴで仕込んでいて、
2 つのドメーヌの仕込みは分けず同じ方法で統一している。
オレリアンが言うには、フレッドとパートナーシップを組んだ 2019年以降、 ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトしたとのこと。
すなわち、白は今まで樽で仕込んでいたのが卵型セメントタンクに変わり、 また赤は今までブドウの大部分を除梗していたのが、
今は100%全房のスミマセラシオンカルボニックに変わるなどシャソルネイの醸造方法がドメーヌ・オレリアン・ヴェルデにも活かされている。
一方で、赤の熟成はドメーヌ・オレリアン・ヴェルデと変わらず 100%樽を使用する
(ただし、今は樽香を避けるために大部分は古樽を使用し、今後も新樽の比率を減らす方向にある)。
ドメーヌ・ド・シャソルネイとドメーヌ・オレリアン・ヴェルデはオーナーが同じオレリアン・ヴェルデで、畑の栽培方法、醸造方法は同じ、
醸造所も全く同じだが、オレリアン自身は将来的に片方のドメーヌに統一するという考えはなく、今後も両ドメーヌのブランドを残していく方針でいる。
彼にとって、そもそもドメーヌ・ド・シャソルネイはコート・ド・ボーヌのワイン、
ドメーヌ・オレリアン・ヴェルデはコート・ド・ニュイのワインというテロワールの大きな違いがあり、
またシャソルネイという名を残したフレッドをリスペクトする意味においてもブランドは残していかなければならないという想いがある。
「消費者には同じ人間が仕込んだコート・ド・ボーヌ、コート・ド・ニュイというブルゴーニュの偉大なテロワールの違いを両ブランドから感じてほしい」というのが彼の願いだ。

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