1 / 1

シャンボール・ミュジニー2021 ローラン・ルーミエ

通常価格
16,830円 (税込)


クラシカルで年々完成度が増すローラン・ルーミエのワイン。

●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ
●呼称:シャンボール・ミュジニー
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン

石灰系ミネラル、赤系果実、現状やや閉じ気味ながらシャンボールらしい香りが印象的な村名ワインです。とてもしなやかな果実味と綺麗な酸、2021年の冷涼な雰囲気もありながらとてもふくよかでエレガントな仕上がりです。シャンボールらしく、洗練されていて、トップ生産者としての風格もしっかりあります。村名シャンボールとしては十分すぎるくらいの完成度、流石ルーミエ家のホープです。是非、お試しくださいませ。
(コメント2024.9)


以下インポーター資料より抜粋
(2024.9 入荷時の資料)

呼称:シャンボール・ミュジニー
栽培/認証:-/ -
<テロワール>
土壌:粘土石灰
標高・向き:200m・東
面積・収量:2.8ha・20hl/ha
品種:
ピノ・ノワール100%
(手摘み/平均40年)

<醸造>
酵母:自生酵母

発酵:
除梗後、空気圧式圧搾
セメントタンク[30℃]で
12 ~ 13日発酵
(ピジャージュ 1日1~2回・ルモンタージュ 1日1回)
228Lの木樽でマロラクティック発酵

熟成:
木樽(新樽比率20%)[15℃]で15 ヶ月熟成
VIDEO樽20%,ALLEGRO樽30%,
MFC樽50%を使用
軽く濾過・無清澄/
瓶詰め:2023年4月

SO2:発酵中と瓶詰め時
トータル:59mg/L
アルコール度:13%

<特徴>
21年は多雨で複雑な天候が続きましたが9月の収穫期には太陽に恵まれました。ピノノワールを除梗後プレス、セメントタンクで17日間発酵後、木樽(新樽比率20%)で発酵・熟成しました。
淡い黒色がかったルビーの外観、フランボワーズやラズベリー、鉄分や土のアロマを感じます。アタックにあるスパイス香、酸味と心地の良いタンニン、ボリューム感があり余韻の長い仕上がりです。

(インポーター:ディオニー)
商品コード:18068
  • 750ml

数量:

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
  • 生産者情報

ドメーヌ・ローラン・ルーミエ(Domaine Laurent Roumier)



以下インポーター(ディオニー)資料より抜粋

ブルゴーニュ地方シャンボール・ミュジニイ村の名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエをお爺様に持ち、
ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエの弟に当たるローラン・ルーミエは1994年に同じ村に独立したドメーヌを作りました。
その独立に際し、ドメーヌ・ルーミエが持っていた、クロ・ド・ブージョを1ha分けて貰うという非常に恵まれたスタートをきりました。

お爺様の作り方の良い所を取り入れながら、自分流のワインを作り始め、最初はROUMIER家の重圧がのしかかっておりましたが、
最近はすっかり彼のワイン、ローラン節が前面に出て、押しも押されぬ中堅ワイナリーです。

エルヴェさんの若すぎる不幸により、エルヴェさんの奥様では切り盛りできない部分を、ローランが色んな意味で助けております。

醸造所の投資も行い、ますます意欲的に、かつ自分のペースをしっかり守りながら確実にワイナリー経営をしております。
お爺様が有名な醸造家という事に胡坐をかかず、おごる事もなく地道に一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなるお人柄です。
生産量が少ないのが難点ですが、その割には国際的に有名なのが有難いです。やはり真面目に着実にワイン作りを行っているからでしょう。

生産量の80%は輸出(アメリカ・オーストラリア・スイス・ドイツ・日本…)フランスでも、なかなかお目にかかれるワインではないのです。
やはり貴重価値の高いワインの1つと言っても過言では有りません。我々も毎年買わせて頂ける様、きちんとお付き合いを続けたいと思っております。 (新井順子)

※ローラン・ルーミエは3種類の樽をキュヴェごとに使い分けるこだわりを持っています。
MFC樽 フルーティ 焼き具合(軽め)VIDEO樽 ↓ ↓ALLEGRO樽 ボワゼ 焼き具合(強め)これらのバランスで綺麗にテロワールの特徴を出しています。

商品ラインナップ