VdFブラン・マダム・レーヴ2022 ニコラ・ルナール
天才ニコラ・ルナールが
ルドヴィック・シャンソンのシュナン・ブランを使って造ったワインです。
●産地:フランス/ロワール
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:シュナン・ブラン100%
●容量:750ml
●白ワイン
※一旦完売いたしましたが、
9/28着以降のお届けで再販いたします。(9/21 16:30 追記)
再販分も限りがございますので、
完売の際にはご容赦下さいませ。
ルドヴィック・シャンソンのシュナン・ブランを使って造る、久しぶりのロワールのニコラ・ルナールです。今までのニコラのシュナンと雰囲気が若干違うドライな仕上がり。ほんのりと残糖があって絶妙のバランスがいかにもニコラらしさでしたが、今回のワインはとても綺麗で、ミネラルとエキスがあってドライな仕上がりとなっています。勿論とても美味しいですが、少し待って表情が出てきてからが本領発揮だと思います。是非、お試しくださいませ。
(コメント2024.9)
以下インポーター資料です。
(2024.9 入荷時の資料)
品種:シュナン・ブラン
モンルイの造り手、
リュドヴィック・シャンソン栽培のブドウ
グラスファイバータンクと木製樽で醗酵
グラスファイバータンクと木製樽で15か月熟成
醸造はリュドヴィック・シャンソンのセラーで
収穫からプレス、瓶詰まで二コラが行った。
2022年モンルイでは稀にみる豊作の年で、二コラの友人であるリュドヴィック・シャンソンでもその例にもれず多くのブドウが収穫が期待できた。そこで日頃からちょっとした時に助言をくれる二コラへのお礼として、ブドウを一部、二コラの思うタイミングで収穫させてくれ、醸造もさせてくれた。マダム・レーヴとはAlainBashungの曲名から。二コラのシュナンにしては比較的ドライな仕上がり。
(インポーター:ラシーヌ)
※一旦完売いたしましたが、
9/28着以降のお届けで再販いたします。(9/21 16:30 追記)
再販分も限りがございますので、
完売の際にはご容赦下さいませ。
商品コード:18050
ニコラ・ルナール(Nicolas Renard)
以下インポーター資料より抜粋しました。
パリでJ.P.ロビノーが経営していたワインバー:ランジュヴァンにてニコラ・ルナールのシュナン(AOCジャニエール キュヴェ モリエール1995)を始めて飲んだ時に、一瞬で虜になった。
こんなシュナンを造った人は誰だとすぐに会いに行き、そこからずっとラシーヌはニコラを追いかけることになる。
95、96のジャニエール、ポニャトフスキーで造った99(オーナーがネゴシアンにバルク売りするというのを止めて、
ティエリー・ピュゼラにネゴシアンとしてバルク買いすることを依頼、Vin Vrai de Vouvrayシリーズとしてナンバリングされリリース)、01~03のルメール・フルニエ。
その後2004年以降はどこで何をしているのかとんと分からなかった。
ある時、ティエリー・アルマンにて白ワインを醸造していると聞いて安堵するも、その後いなくなったと知り、心配していたが一向に行方は知れなかった。
そして2014年の暮れ、突然「今年からロワールのアンボワーズでワインを造っている」と、ニコラからの連絡を受けた。
彼の新作がまた飲むことが出来ることに喜びを隠せなかった。
しかも2011年から2013年まで造っていた、サン・ペレのワインもセラーで熟成中だという。
「50歳にしてようやく落ち着くことが出来たよ」と話すニコラ。
金銭的、性格的な問題か、アンボワーズへ移り住んできてからもなかなか土地の所有者と折り合いがつかずに2、3年ごとに畑が変わってしまっている。
しかしながら毎年リリースされる彼のワインには(リリースされないこともままあるが)、私たちは魅了されずにはいられない。
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