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ヴィレ・クレッセV.V2023 アンドレ・ボノム

通常価格
5,225円 (税込)


マコンのトップ生産者の一人アンドレ・ボノム(Andre Bonhomme)のワインです。

※生産者情報はページ下部をご参照ください。

●産地:フランス/ブルゴーニュ/マコネ
●呼称:ヴィレ・クレッセ
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン

アンドレ・ボノムのスタンダードと言うべきヴィレ・クレッセのVVです。ミネラル、柑橘、蜜などとてもフレッシュで心地よい香り。果実のボリュームがあって旨味も十分、そしてドライな仕上がりでとてもエレガントです。アフターも心地良く、ミネラルのニュアンスがいつまでも続きます。良いですね!!コストパフォーマンスも良く満足度の高いワインです。
(コメント2025.6)

以下、インポーター資料です。
(2025.6 入荷時の資料)

年産:25000本
平均樹齢:40~75年
収量:50hl/ha

樹齢が高くなればなるほど、収穫量は低くなりますが、逆に凝縮度が増します。 祖父アンドレは「樹齢が高ければ高いほど良い葡萄をつける」と言っていました。古木をとても大事にしていたのでドメーヌ設立以来、葡萄の木を抜き、植え替えたという事はこれまでも聞いた事がないので恐らく当時植えられた木は、そのまま今も生き続けていると思っています。

Vieilles Vignesはステンレス・タンク発酵が30%、樽発酵は70%(樽は1-10年もの、新樽無) です。Hors Classeはすべて樽発酵に新樽が20%。どちらのキュヴェも問題なく10年以上長熟しますが、Hors Classeは更に木のニュアンス、スモーキー、スーボワのニュアンスがあり、VVはフルーティさが残る感覚です。VVは食事に合わせるのに特に適しており、Hors Classeは熟成させて飲むとさらに良くなります。Hors Classeは後述のパーセレール(区画名毎)キュヴェと同じ方法で醸造しています。

日本のViré Clessé “Vielles Vignes” はフランス名では”Cuvée Spéciale” として
リリースされ、日本のViré Clessé “Hors Classe” は フランス名 “Vieilles Vignes” と、それぞれが異なる名称でリリースしていますが中身は全く同じものです。

(インポーター:エイエムズィー)
商品コード:18929
  • 750ml

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  • 生産者情報

アンドレ・ボノム(Andre Bonhomme)


以下インポーター資料です。

アンドレ・ボノムはブルゴーニュ地方マコネ地区のヴィレ・クレッセに拠点を置く1956年のドメーヌで僅か13haの畑から生産する、マコネでも最も優秀な造り手のひとつです。
2001年からアンドレ・ボノム氏に代わり、娘婿エリック・パルテ氏が引き継ぎ、2008年から彼の長男オレリアン・パルテ氏に引き継がれました。
オレリアンの祖母ジゼルは元々ヴィレ・クレッセに4haの畑を所有していました。
当時は協同組合に葡萄を売っていましたが、1956年、南マコンでは見られなかった、栽培家自身が醸造から瓶詰めまですることをアンドレ・ボノムが決意と同時にドメーヌを設立しました。
しかし設立後すぐには軌道に乗らず、1956年は霜の被害、1957年は雹の被害と続き、ようやく3年後の1958年が被害なく収穫が出来ました。
その当時マコンのワインといえば、気取らないビストロで気軽に飲まれるだけのものであった中で、
アンドレ・ボノムは、コート・ドールの白のように時間と共に良くなっていくような、ワイン造りを目指したのです。
それは樽で熟成したり、熟成期間を長くすることで、マコン本来のフルーティさに、複雑味をプラスで加えることを目指したのです。
そのようなワイン造りは、当時のマコンでは、かなり稀なことであり、そのおかげで比較的早くからアンドレ・ボノムのワインのクオリティは注目を浴びるようになり、
1960年70年代には、星付きレストランのシェフからも声がかかるようにまでなったのです。
その後1999年2月26日付けの政令により、以前のマコン・クレッセおよびマコン・ヴィレのアペラシオンに替わり、
Vire-Clesse(ヴィレ・クレッセ)という村名アペラシオンが誕生し、マコン・クレッセ、マコン・ヴィレのアペラシオンは2002年に消滅しました。

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