VdFアサタ2023 キャロリーヌ・ヒメネス
ロワールのスター ジェローム ソリニー(Saurigny)のパートナー、キャロリーヌ・ヒメネス(Caroline Gimenez)がジェロームと共に造りあげたワインです。
★生産者情報はページ下部をご参照ください。
●産地:フランス/ロワール
●呼称:ヴァン・ド・フランス
●ブドウ品種:カベルネフラン45%、
シュナンブラン45%、ハイブリッド(野生葡萄)10%
●容量:750ml
●ロゼワイン
ソリニーのパートナー、キャロリーヌ・ヒメネスが造るワインが、ついにリリースされました。ソリニーのジェロームの助言を受けながらキャロリーヌが造る個性豊かなナチュラルなワインです。ソリニーっぽさを感じさせながら、キャロリーヌのエッセンスをプラスした唯一無二のナチュラルワインです。ソリニー好きには堪らないワインです。是非、お試しくださいませ。
黒ブドウと白ブドウを混乗して造られる、まさにソリニースタイルのワインです。淡いロゼカラー、フレッシュなラズベリーの爽やかな香り。軽い揮発酸があってじわっと広がる旨味、バランスも良く、オリジナリティあふれるスタイルのワインです。攻めたワインですが、ネガティブ過ぎない絶妙な美味しさを感じさせてくれます。ソリニーのワインが好きな方なら絶対にはまるはずです。
(コメント2025.12)
以下インポーター資料です。
(2025.11 入荷時の資料)
品種:カベルネフラン45%、シュナンブラン45%、ハイブリッド10%
カベルネフラン、シュナンブラン、ハイブリッドをすべてダイレクトプレスで仕込んだキュヴェ。アルコール度数は10.5度。 キュヴェ名は革命家、政治活動かのアサタ シャクールへのオマージュから。
濁りのあるオレンジがかったアセロラ色の外観。軽い揮発を感じる香り。フレッシュなラズベリーの様な果実の香りと甘酢の様な酸を感じる香りが溶け込んだ様な香りが膨らみます。フレッシュなフランボワーズの果実感としっかりと存在感のある酸が特徴的で、如何にもソリニーのワインっぽさが感じられます。時間と共に味わいに甘さが出始め、より厚みと複雑さが溢れてきます。
ソリニーのワインがお好きな方であれば間違いなく好きなキュヴェと言えます。
(インポーター:野村ユニソン)
商品コード:19461
キャロリーヌ・ヒメネス(Caroline Gimenez)
以下インポーター資料より抜粋しました。
ロワールで飛び切り素晴らしいワインを造り出すジェローム ソリニー。
そのジェロームのパートナーであるキャロリーヌがジェロームのアドバイスや助けを受けつつ、ワインを造り始めました。
キッカケは2016年(桜島に訪問した年)にジェロームと一緒に野生のブドウの「グラピーユ(拾い摘み)」を始めた事でした。
その年にジェロームが醸造を教えてくれたのです。
その後も放棄された区画でグラピーユを続け、「Del Rio」キュヴェ(Lopez del rio、Leroy del rio、Luis-luis del rio、Jose del rio)と名付けたワインをいくつかお試しで造りました。
このワイン造りにすっかり魅了されたキャロリーヌは、その流れで、2019年にジェロームからカベルネ フランの区画のひとつを引き継がないかと提案されました。
そこでキャロリーヌはそれまで住んでいたパリを離れ、ジェロームと一緒にアンジューへ移住し、ブドウ栽培と醸造を学びを続けることにしました。
そして2020年と2021年に、最初のキュヴェ(Olivia del rio、Grisélidis、Tomatita)が生まれました。
2022年には、カベルネ フランに加えて小さなシュナン ブランの区画も借りることになり、ごく少量のワイン造りを試し続けています。
2023年には、以前のグラピーユのキュヴェへのオマージュとして「Las del rio」というネゴスを立ち上げました。
というのも、ネゴスのキュヴェはジェロームと一緒に醸造しており、ワインが生まれるあのとてもクリエイティブで刺激的な時間を、彼と分かち合うことを楽しんでいるからです。
今回輸入されるワインは(正確には)Las del rio名義のワインとなり、キャロリーヌがジェロームと造り上げたワインとなります。
*各キュヴェについての補足説明
(1)Assata、Cenza、Khardi Bi は、いずれもキャロリーヌ自身の所有する畑から生まれたキュヴェ。
(2)ハイブリッド品種のブドウは、ロワール川沿いの木々にツタ状に絡みついて自生している野生のブドウから摘み取ったもの。
以上インポーター資料より抜粋しました。
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