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サントーバン・ラ・プランセ2023 ユベール・ラミー

通常価格
16,280円 (税込)

名実ともにトップ・ドメーヌとしての確固たる地位を確立し、年々凄みを増すユベール・ラミー(Hubert Lamy)のワインです。

生産者情報はページ下部をご参照ください。

●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
●呼称:サントーバン
●ブドウ品種:シャルドネ
●容量:750ml
●白ワイン

複数の区画から作られるラミー唯一の村名サン・トーバンです。ミネラル、柑橘、花などフレッシュで繊細でな香りが広がります。上品な口当たりで、旨味があってバランス抜群の仕上がりです。柔らかさもあって、最初から美味しさ全開です。
(コメント2026.5)

以下インポーター資料です。
(2026.5 入荷時の資料)

面積:3ヘクタール(南、南東向きの10小区画から成る)
植密度:10,000~14,000本/ha
標高:280~360メートル
斜度:20~35%

畑・土壌:
小石が多く混ざる南、南東向きの石灰が多い粘土石灰質土壌。軽い土壌で表土は10~30センチ。樹齢:平均25年(5~40年)

栽培:
グイヨ・プーサール仕立て。5月と8月に摘房・樹勢調整を行う。この20年、肥料は使わず、有機コンポスト由来の土壌改良材を施用。葉の表面が太陽を最大限享受するためにパリサージュ(枝の固定)は高く1.5メートル。必要時のみ、自然由来資材、銅・硫黄を用いるリュット・レゾネを採用しています。

醸造:
手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。プヌマティック(空圧)式プレスでゆっくりと圧搾。デブルバージュは施さない。350リットルと600リットルの樽で発酵。(ヴォージュ産、アリエ産、トロンセ産…新樽比率0%、2~10年樽使用)。温度管理をしながら90日間発酵。バトナージュせず。

熟成:
熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。24か月熟成後、重力で瓶詰め。

味わい:
黄緑がかった外観。香りは繊細で、ミネラルを軸にフレッシュな柑橘や花のニュアンスが広がる。口当たりは上品でミネラル感に富み、バランスは見事。余韻は長く、非常に繊細なフィネスが続く。

The Wine Advocate 90 Points
Vinous 89 Points

サン=トーバン村西側、集落に伸びる南東向き10区画から成る村名サン=トーバンです。渓谷の斜面ですが向かいの丘が低いため日照には不足がなく、風の通り道となるアドバンテージ。公式データでは公開されていないですが、複数の海外販売ソースによると1級畑Frionneの一部を含むと説明されています。チョーキーな質感(WA)、鋭い酸の軸(Vinous)、直線的でミネラリー(BN)と構成美に触れるコメントが一致しています。反面、中間のコメントは“開いていて前向き”と表現するNeal Martin氏と“明快に開いた状態ではない”とするBill Nanson氏。かつてワイン評論家が、点数ではなくコメントを見て欲しいと言っていましたが、これからのワイン選びはまさにこの感覚の一致を探す旅なのかもしれません。(村岡)

(インポーター:オルヴォー)
商品コード:19925
  • 750ml

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  • 生産者情報

ユベール・ラミー(Hubert Lamy)


“ユベール ラミー”の歴史は古く、ドメーヌは1640年に、サントーバン村でブドウの栽培を始めたという記録があります。
先代のユベール氏は、彼の父親であるジャン・ラミーの元で働き、1973年に自らドメーヌ・ユベール・ラミーを立ち上げました。
それまでは主にネゴシアンであったため、自社畑は8ヘクタールほどにすぎませんでした。
90年代にはクロ・ド・ラ・シャトニエール、デリエール・シェ・エドアール、ミュルジェ・デ・ダン・ド・シャン、クロ・デュ・メ、クロ・デ・ザートの畑を購入、賃貸契約で手に入れました。
また、より土壌の特性に合うとしてラ・プランセの区画に植わっていたピノ・ノワールをシャルドネに改植もしました。
1995年、世界各国でワイン造りとマーケティングを学んだ息子のオリヴィエ氏が、ワイン造りを受け継ぎ、経験を生かした新しい手法で畑から醸造までドメーヌを運営しています。
今日ではドメーヌは17ヘクタールの畑を所有しており、そのほとんどがAOCワインです。
サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、サントネ、シャサーニュ・モンラッシェなど…18のアペラシオンから赤・白合わせて毎年10万本ほどのワインを生産しています。
そのうち70%は海外に輸出され、残りはフランス国内のワイン商、レストラン、愛好家に回されます。

ドメーヌを始めた当初は、村の真ん中に位置する小さな醸造所でワインを造っていました。
1979年、ユベールは実用的な醸造所の建設を始め、1981年に完成させました。
それから仕事がより効率化され2003年には600平方メートルから3フロアから成る1,200平方メートルの大きな醸造所にまで拡張することができました。
ひとつのフロアは醸造設備(除梗、ベルトコンベア、空圧式プレス機2台、震動式選果台、ラベル貼りなど)です。
ふたつめのフロアはボトル貯蔵庫になっています。そしてもうひとつの地下フロアは赤ワインと白ワインが分けられた樽熟成のためのフロアとなっています。

栽培:
葡萄はグイヨ仕立て。5月から8月まで毎月グリーンハーヴェストを施します。
この10年の間、化学肥料は一切やらずに有機コンポストに切り替えて土壌を修正してきました。

白ワインの醸造:
畑から収穫された葡萄はベルトコンベアでプレス機に入れられます。
プレスされたジュースはステンレスタンクで一晩、清澄のために静置されます。
翌日、清澄されたジュースは重力によって地下の樽へと導かれます。
樽はブルゴーニュの伝統的なバリックではなく300リットルとドゥミ・ミュイと呼ばれる600リットルの樽を用います。
アルコール発酵、マロラクティック発酵ともに樽内で行われます。

赤ワインの醸造:
収穫された葡萄は震動式選果台で厳しく振り分けられ、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。
そこから3から10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。
発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行い、プレスします。
ジュースを一晩、清澄のために静置させ、樽に入れるのです。
およそ15カ月の樽熟成を終えてワインは瓶詰めされるのです。
白ワインが有名なユベール・ラミーですが、当主90年代初めメオ・カミュゼで研鑽を積みました。
当時顔を出していたブルゴーニュの伝説的存在であるアンリ・ジャイエの薫陶を受けていることはあまり知られていません。
例えば、ラミーはコート・ド・ボーヌで一番最初に選果台を導入した生産者であり、厳しい収量制限を以てワインの品質を高めた先駆者の一人です。

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