サントネイ・ルージュ・クロ・デ・ザート2023 ユベール・ラミー ★お一人様1本限り
名実ともにトップ・ドメーヌとしての確固たる地位を確立し、年々凄みを増すユベール・ラミー(Hubert Lamy)のワインです。
★生産者情報はページ下部をご参照ください。
●産地:フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
●呼称:サントネ
●ブドウ品種:ピノ・ノワール
●容量:750ml
●赤ワイン
※お一人様1本限りの販売とさせていただきます。
地味なアペラシオンながら素晴らしい仕上がりです。
以下インポーター資料です。
(2026.5 入荷時の資料)
面積:0.66ヘクタール
植密度:14,000本
畑・土壌:粘土質の深い土壌。
標高260メートルの東南東向きの粘土石灰質土壌。
斜度:5%
樹齢:1999年と2006年に植樹した葡萄
栽培:
台木として、樹勢の弱いリパリア種葡萄の繊細なマッサル・セレクション。コルドン・ロワイヤ、グイヨ、ゴブレ仕立て。この10年間、化学肥料は一切使わず、有機コンポスト由来の土壌改良材を施用。葉の表面が太陽を最大限享受するためにパリサージュ(枝の固定)は高く1.4メートル。必要時のみ、自然由来資材、銅・硫黄を用いるリュット・レゾネを採用しています。
醸造:
手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。選果して30%除梗、70%全房。発酵と浸漬を20日間。1日2回ピジャージュ、ルモンタージュ。補糖せず。(ヴォージュ産、アリエ産、トロンセ産…新樽比率20%、1~2年樽使用)。樽でマロラクティック発酵。
熟成:
熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。清澄せず。24か月熟成後、重力で瓶詰め。
味わい:
深みのある綺麗なルビー色。黒系果実とイチゴの香り。香りが豊富で果実味と良く熟したタンニンがあります。
89 points, Kristaps Karklins, The Wine Advocate
Santenay Village - Clos Hastes - Rouge - 2023 - 97/100 Originating from 67 ares planted in 2000, this cuvée It reveals an intense garnet color, a complex and rich nose: black fruits (cherries, blueberries…), flowers (violets), with a delicate touch of mocha. The texture is sublime: tender, velvety, and rich. A wine with elegance, depth, and great persistence on the palate.
https://www.bourgogneaujourdhui.com/en/theme-degustation/santenay-maranges-2022-2023
Bourgogne Aujourd‘hui誌での目を見張るような高評価。他のメディア評価が見つけられなかったのですが、それにしても突き抜けた評価です。Santenay,Maranges特集内なのでその中での最高評価という意味合いが強いかなと思いますがしかしながら80点台前半~90点台後半という相対的な点数の幅と他のワインとの比較を見ても意味のある評価かと思います。ちなみにこの2023年の公式データよりマッサルセレクションの説明が少し変更。「Pinot Noir en sélection massale」から“sélection massale très fine”(とても繊細なマッサル・セレクション)に少し表現が強まっているのがポイントです。試飲するとしたらこれになりますね。楽しみです。(村岡)
(インポーター:オルヴォー)
商品コード:19936
ユベール・ラミー(Hubert Lamy)
“ユベール ラミー”の歴史は古く、ドメーヌは1640年に、サントーバン村でブドウの栽培を始めたという記録があります。
先代のユベール氏は、彼の父親であるジャン・ラミーの元で働き、1973年に自らドメーヌ・ユベール・ラミーを立ち上げました。
それまでは主にネゴシアンであったため、自社畑は8ヘクタールほどにすぎませんでした。
90年代にはクロ・ド・ラ・シャトニエール、デリエール・シェ・エドアール、ミュルジェ・デ・ダン・ド・シャン、クロ・デュ・メ、クロ・デ・ザートの畑を購入、賃貸契約で手に入れました。
また、より土壌の特性に合うとしてラ・プランセの区画に植わっていたピノ・ノワールをシャルドネに改植もしました。
1995年、世界各国でワイン造りとマーケティングを学んだ息子のオリヴィエ氏が、ワイン造りを受け継ぎ、経験を生かした新しい手法で畑から醸造までドメーヌを運営しています。
今日ではドメーヌは17ヘクタールの畑を所有しており、そのほとんどがAOCワインです。
サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ、サントネ、シャサーニュ・モンラッシェなど…18のアペラシオンから赤・白合わせて毎年10万本ほどのワインを生産しています。
そのうち70%は海外に輸出され、残りはフランス国内のワイン商、レストラン、愛好家に回されます。
ドメーヌを始めた当初は、村の真ん中に位置する小さな醸造所でワインを造っていました。
1979年、ユベールは実用的な醸造所の建設を始め、1981年に完成させました。
それから仕事がより効率化され2003年には600平方メートルから3フロアから成る1,200平方メートルの大きな醸造所にまで拡張することができました。
ひとつのフロアは醸造設備(除梗、ベルトコンベア、空圧式プレス機2台、震動式選果台、ラベル貼りなど)です。
ふたつめのフロアはボトル貯蔵庫になっています。そしてもうひとつの地下フロアは赤ワインと白ワインが分けられた樽熟成のためのフロアとなっています。
栽培:
葡萄はグイヨ仕立て。5月から8月まで毎月グリーンハーヴェストを施します。
この10年の間、化学肥料は一切やらずに有機コンポストに切り替えて土壌を修正してきました。
白ワインの醸造:
畑から収穫された葡萄はベルトコンベアでプレス機に入れられます。
プレスされたジュースはステンレスタンクで一晩、清澄のために静置されます。
翌日、清澄されたジュースは重力によって地下の樽へと導かれます。
樽はブルゴーニュの伝統的なバリックではなく300リットルとドゥミ・ミュイと呼ばれる600リットルの樽を用います。
アルコール発酵、マロラクティック発酵ともに樽内で行われます。
赤ワインの醸造:
収穫された葡萄は震動式選果台で厳しく振り分けられ、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。
そこから3から10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。
発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行い、プレスします。
ジュースを一晩、清澄のために静置させ、樽に入れるのです。
およそ15カ月の樽熟成を終えてワインは瓶詰めされるのです。
白ワインが有名なユベール・ラミーですが、当主90年代初めメオ・カミュゼで研鑽を積みました。
当時顔を出していたブルゴーニュの伝説的存在であるアンリ・ジャイエの薫陶を受けていることはあまり知られていません。
例えば、ラミーはコート・ド・ボーヌで一番最初に選果台を導入した生産者であり、厳しい収量制限を以てワインの品質を高めた先駆者の一人です。
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